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2023.01.28

体験

株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアーに密着!地方の魅力を再発見

働き方の多様化が求められる時代になり、離れた場所で働くテレワークが当たり前になりました。これにより、各地方で地域創生や企業誘致が盛んに行われています。

今まではオフィスへ通える距離にしか住むことはできませんでしたが、テレワークが当たり前になった現代では、働く場所を自分で選ぶことができます。

現在、積極的に地方創生の問題に取り組んでいる熊本県では、実際に現地で食・自然・人を体験してもらうための視察ツアーを実施しています。

この記事では、株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアーに同行した模様をリアルな声を織り交ぜながら紹介します。過去の視察ツアーの様子は以下の記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

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株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアーについて

株式会社縁達磨

熊本県では、地方でのオフィス展開を検討している企業へ向けた『お試しオフィス&視察ツアー』を実施しています。

働く環境を知るための“お試しオフィス”と、地域と環境を知る“地域視察ツアー”を通じて、熊本県の魅力を存分に体験することができます。

2022年8月18日・19日で実施された熊本現地視察ツアーでは、神奈川県鎌倉市に本社を構える『株式会社“縁達磨”』が参加。視察のためにはるばる熊本県まで来てくれたのは、副社長兼COOの山崎留衣さんと、ビジネスプロデューサーの佐藤聡介さんです。

今回の熊本現地視察ツアーは、以下のスケジュールで進められました。

<1日目>

  • 益城町のConnetを視察
  • 熊本県庁の訪問
  • 山都町の通潤酒造を視察
  • 山都町で食事

<2日目>

  • 芦北町の芦北サテライトオフィス計石を視察
  • 芦北町を探索
  • 人吉市のくまりばを視察

盛りだくさんの内容で行われた今回の視察ツアーは、熊本県の食・自然・文化・人を満喫できるスケジュールとなっています。

視察ツアーに参加した『株式会社“縁達磨”』の紹介

株式会社“縁達磨”

今回、熊本現地視察ツアーに参加した企業は、神奈川県鎌倉市に本社を構える株式会社“縁達磨”です。はじめに、どのような会社なのかをビジネスプロデューサーの佐藤さんに聞きました!

日本の文化は歴史があり、魅力に溢れている

――御社の主な業務内容や力を入れている取組みなどを教えてください。

佐藤さん「株式会社“縁達磨”と申します。事業内容は2つで、1つ目は広告の代理店業務となる縁達磨の支援事業。2つ目は、日本文化継承事業である『ennzuru(縁鶴)』です。

特に弊社が力を入れているのは『ennzuru(縁鶴)』です。日本の文化は歴史があり、魅力的なものがたくさんあると思っていて、そういった魅力をこれから先どのように伝えるか、残していくかという所に関心があります。

「最大のミッションは、『ennzuru(縁鶴)』を1,000年先まで残すということです。魅力をそのまま残しておくことも大切ですが、今の時代に合わせながら変化していくことも大事だと思っているので、そういった点を日々の知見を活かしながら行っていきたいと考えています。

⇒株式会社“縁達磨”の詳しい業務内容については『こちら』をご確認ください。

人との出会いや繋がりを探したい

――視察ツアーの参加を決めた経緯と目的を教えてください。

佐藤さん「一番のキッカケは小山さんとの出会いです。もう1つ、その背景にあった想いみたいなところでいうと、僕自身が熊本県出身なのでいつかは九州に支社を作りたいという想いがありました。小山さんとの出会いが大きな経緯となりますね。」

「視察ツアーに参加した目的は2つかなと思います。1つ目は、九州で何かのビジネスを展開するとなった時に、力になれる部分がどこにあるのか、そのための繋がりや出会いを探したいということ。2つ目は、実際に拠点を構える時に、どういった場所に魅力があり、どこに何があるかを知ることが重要だと感じたからです。」

株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアー1日目

益城町

いよいよ視察ツアーがスタート!まずは、時系列に沿いながら1日目の様子を紹介します。

益城町のConnetを視察

縁達磨

視察ツアー1日目は、益城町にあるコワーキングスペース『Connet』からスタート。年中無休で22時まで利用することができ、熊本空港からも近いということでアクセスも抜群です。

縁達磨縁達磨

その後は、実際にどのような環境なのかの説明が行われます。キッチンはもちろん、和室やテラス席もあるため、仕事に煮詰まってもリフレッシュできる環境です。

実際に益城町を体験した2人に、印象などをインタビューしました!

――益城町を訪れた時の印象を教えて下さい。

佐藤さん「僕は熊本県出身で祖父母の家が益城町にあるので、昔から馴染みが深い場所ではありました。今回、久しぶりに訪れてみて、町が復興へ向けて変化しているなと感じました。町全体として盛り上げようとしているという熱量みたいなものも感じて、すごく素敵だなという印象を受けました。」

――益城町を働く場所として選ぶメリットは感じられましたか?

佐藤さん「感じることができました。すごく可能性がある場所だと思っていて、1つの農作物を広めていくとかそういう話ではなく、益城町が全体で1つになり何かをするという可能性を感じたので、町と共に何か取り組むことができれば面白いなと感じます。」

熊本県庁への訪問

縁達磨

豊かな並木道を通りながら熊本県庁へ移動します!

縁達磨

熊本県庁では、担当職員の方へ資料を通して縁達磨を説明。また、熊本県が行っている企業誘致の取組みなど、さまざまな意見交換を行いました。

山都町の通潤酒造を視察

山都町の通潤酒造を視察

続いては、山都町にある通潤酒造へと移動します。通潤酒造は1770年に創業された老舗の日本酒メーカーで、熊本県に現存する蔵の中で最も古い歴史があります。

山都町の通潤酒造を視察

通潤酒造では、山下社長も交えたうえでさまざまな意見交換を行れました。2人とも、蔵が抱える現状の課題や今挑戦していることを興味深く熱心に聞いていました。

山都町の“本さつまや”で食事

視察ツアー1日目の締めくくりは、山都町にある“本さつまや”での食事です。創業150年の歴史を誇る完全予約制の“本さつまや”は、山都町の旬の食材を味わい尽くせる郷土料理店です。

すでに熊本県へ進出している株式会社MARUKU、株式会社WEB TATEの代表や社員と共に食事を囲み、有意義な時間が過ぎていきます。

ここで、実際に山都町を訪れた感想をインタビューしてみました!

――山都町を訪れた時の印象を教えて下さい。

佐藤さん「山都町は小学校の社会科見学の時に訪れて以来だと思うのですが、当時も人と人の繋がりが凄いなと思い感動したのを覚えています。今回は通潤酒造さんにお話を伺うことができて、さまざまなことに挑戦しようとしている熱を感じることができました。“本さつまや”さんで食事をさせてもらい、marukuさんや通潤酒造さんがやっていることを温かく見守っているという印象を受けて、人と人との繋がりを深く感じられました。

――山都町を働く場所として選ぶメリットは感じられましたか?

佐藤さん「ずっと一緒にいたいと思える人しかいないのが山都町のメリットのような気がします。宿はもちろんですが、ご飯を食べる場所、働く場所も素晴らしかったので、ここにずっといたらすごく幸せなんだろうなと思います。」

株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアー2日目

ここからは、最終日となる株式会社“縁達磨”の熊本現地視察ツアー2日目の様子を紹介します。

芦北町の芦北サテライトオフィス計石を視察

縁達磨

視察ツアー2日目の最初は、芦北町にある『芦北サテライトオフィス計石』の視察からスタート!廃坑だった小学校を改装して作られたサテライトオフィスで、窓から眺められる海が絶景です。

縁達磨

2人とも窓から見える圧巻の絶景に驚いていた様子。都会からこちらへ来る方は、山と海という自然に必ず驚きます。

こちらは、東京都渋谷区から進出したWEB TATEが借りている2階のオフィスです。もともとは家庭科教室でしたが、机を撤去して広々とした空間を確保できました!

芦北町を散策

芦北町で昼食を食べた後は、人吉市へ移動するまで少々時間があるため、芦北町を散策することに!

こちらは、子供から大人まで全ての人が1日中楽しめる『御立岬公園』にあるシンボルタワー。美しい不知火海の絶景を眺めることができます。

御立岬公園にはキャンプ場も併設されています。2人とも普段の疲れを癒しながら、のんびりリラックスしているようです。

トンネルを抜けた先に広がるのは、熊本県下最大級の美しいビーチ!広い砂浜が広がる海水浴場で、この日は暑かったこともあり、かき氷を堪能しました。

――芦北町を訪れた時の印象を教えて下さい。

佐藤さん「一言でいうとワクワクしました。こんなに遊ぶ場所と働く場所が整っているところは珍しいと思うので、良い意味で全体的に分け隔てないなという印象です。遊ぶことはもちろん学ぶこともできるので、人生を楽しめる場所だなという感覚を持ちました。」

――芦北町を働く場所として選ぶメリットは感じられましたか?

佐藤さん「芦北町は、常に刺激を感じながら仕事に向き合えそうな気がしました。遊ぶことも本気で仕事も本気。豊かな生活のリズムを築けそうです。」

人吉市のくまりばを視察

芦北町をのんびりと堪能した後は、人吉市にある『ひとりば』を視察していきます。

町・人・仕事を結ぶ総合交流館の『ひとりば』には、コワーキングスペース、会議室、宿泊施設、温泉施設があります。

会館内展示で人吉球磨を学ぶこともでき、人吉球磨の全市町村のパンフレットが揃っているため、旅のはじまりの観光地としても最適です。

ここでも、人吉市の印象や感じたことをインタビューしてみました!

――人吉市の視察で感じたことを教えてください。

佐藤さん「人吉市はスノーピークさんとの共同、ビジネスの勉強会、熱中小学校の取組みなど、先進的なことを柔軟に取り入れている点が良いなと感じました。変化に柔軟な場所というイメージです。あとは、川や自然が近くにある環境なので、すごくリフレッシュできそうだなと思いました。」

――人吉市で何か取り組めそうなことは見つかりましたか?

佐藤さん「人吉市では、熱中小学校をはじめとしてさまざまな繋がりができそうだなと感じました。個人でやられている方も含めて、ビジネスで繋がれるチャンスがありそうです。それぞれの強みを活かした新しい取組に挑戦できるような可能性がある気がしたので、そういった部分で共に何かできたらなと思います。」

視察ツアーを終えての感想「熊本の魅力を再発見できた」

――今回の視察ツアーを通じてビジネスに関する新しい発見や可能性は見つけられましたか?

佐藤さん「見つけられましたね!参加前にホームページやInstagramを見てある程度の予習はしてきたのですが、今回の視察ツアーでは表面からは見えない裏側にある想いや苦しんでいることだったり、リアルな言葉や表情を感じることができました。こういったリアルな言葉や想いはビジネスを考えるキッカケや材料になると思っています。」

――視察ツアーの全日程を終えて、さらに地方進出をポジティブに考えることはできましたか?

佐藤さん「捉えることができました。やっぱり距離の近さはすごく良いですよね。もちろん芦北町とか益城町の町の中での繋がりもそうですけど、引いては熊本県という全体での繋がりにも発展しそうだなと感じました。さまざまな人と近い距離感で情報交換をしながら、すぐに動ける状態はすごく良いなと思います。」

――県の職員や行政の方々の印象はいかがでしたか?

佐藤さん「皆さん笑顔が素敵で、すごく温かく迎え入れてくれて嬉しかったです。言葉は丁寧だけど胸の内に秘めた想いみたいなものをヒシヒシと感じることができて、それが凄く印象的でした。」

――視察ツアーの全日程を終えた感想を教えてください。

佐藤さん「僕は熊本県出身ですが、今回の視察ツアーでさらに熊本が好きになりました。まだまだ知らない魅力がたくさんあって、人に勧めたくなるような魅力を再発見できたのが嬉しかったです。皆さんにも、ぜひ来てほしいなと思います。」

まとめ

益城町、熊本市、山都町、芦北町、人吉市と、熊本県のさまざまな地域を見て回った今回の現地視察ツアー。株式会社“縁達磨”社の方々は、今回の視察ツアーを通じて現地の人の話を聞き、時にリラックスしながら満喫されているなという印象を筆者は受けました。

豊かな自然・食・文化を堪能できる熊本県は、心身をリフレッシュしながら快適に仕事ができる環境が整っています。地方への進出を考えている企業様は、ぜひ熊本県が実施する現地視察ツアーへの参加をご検討ください。

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