001
津奈木町 2021.03.01
津奈木町
2021.03.01
津奈木町に移住したい、起業したい、農業を始めたい、定住したい…
ファミリーでの移住や企業の移転を考えている時に気になってくるのが、お金の問題です。この記事では、津奈木町への移住を考えている個人や企業が利用できる、助成金と補助金の制度について紹介していきます。
ここからは、津奈木町で農業・漁業を始めたい方が利用できる助成金と補助金をまとめて紹介します。
農前の農業知識や農業技術を習得するため、その時期に応じた農作物の栽培・管理など新規就農希望者が学ぶための研修先を無料で紹介してくれる制度です。
津奈木町には、農業を新たに始めようと都会から移住してくる方がたくさんいます。そんな方々のために、0から農業を教えてくれるとてもありがたい機会ですので、これから農業を始めたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
独立・自営就農時の年齢が50歳未満である方が対象で、就農意欲の喚起と就農後の定着を図るための青年就農者に対する資金として年間最大で150万円助成される制度です。
前年度の所得額により、助成額は減額される可能性があるので、気になる方は津奈木町振興課農林水産班まで問い合わせしてみてください。
50歳未満で営農開始後5年以内の方を対象に、就農後の着実な定着と経営の安定を図るための新規就農者等に対してその一部を補助する制度です。
助成額は以下の通りです。
就農奨励金 |
|
農業用機械・施設等取得補助金 |
|
津奈木町内で農業をされている方を対象に、労働力の負担及び経済的負担を軽減し、農業の継続的な経営と地域農業の振興を図るために、農作業の省力化を目的とした資材購入に対してその一部を補助する制度です。
助成額は、合計額の1/2以内で、上限額は80万円となります。
津奈木町内で農業をされている方を対象に、農産物等に被害を与える有害鳥獣等の耕作農地等への侵入による被害を防止し、農業生産力の向上のための電気柵等の購入に対してその一部を補助する制度です。
助成額は、合計額の1/2以内で、上限額は10万円となります。
家庭菜園で野菜づくりを行う人が集まって「家菜つなぎ隊」として活動し、隊員には簡易ハウス設置費用の一部補助や栽培資材・種苗などの提供を行う制度です。
家庭菜園の規模でもこうした補助、支援を受けられるのは他の地域ではあまり聞いたことがありません。自然豊かで農業と隣り合わせの生活をしている津奈木町独自の支援制度です。
基本的に、農業関連の補助金、助成金の詳しい問い合わせ先は津奈木町役場の振興課農林水産班になります。移住・定住サイトのホームページと、電話番号を記載しておきますので、気になる方はチェックしてみてください。
ホームページ | http://www.town.tsunagi.lg.jp/teiju/ |
電話番号 | 0966-78-3112 |
ここからは津奈木町で移住・定住を考えている方のための助成金・補助金について紹介していきます。
合併処理浄化槽を設置する世帯を対象にその一部を補助する制度です。補助金額は以下の通りです。
5人槽 | 50万円 |
7人槽 | 70万円 |
10人槽(二世帯住宅) | 100万円 |
さくら団地分譲地の転入者を対象に、中学生以下の子どもがいるさくら団地分譲地購入世帯に、子ども1人につき分譲価格の5%を助成する制度です。
さくら団地分譲地を購入した方を対象に、新築工事または外構工事を町内業者が施工した場合、その一部を助成する制度です。
上限額は70万円、工事費の50%を補助します。
平成30年4月1日以降に町内に新築するための住宅建設契約を行った方を対象に、
新築工事または外構工事を町内業者が施工した場合、その一部を補助する制度です。
上限額は50万円、工事費の50%を補助します。
住宅用太陽光発電システムを設置する世帯を対象に、設置費用の一部を補助する制度です。
補助金額は1kwあたり4万円、上限額は16万円です。
有線放送器の設置を希望する世帯を対象に、取り付け工事と、設置にかかる費用の一部を助成する制度です。
光回線を契約した世帯を対象に、テレビに接続するだけで簡単にインターネットや町専用の情報配信サービス「つなぎチャンネル」を楽しむ事ができる「光ボックス」を無償で配布する制度です。
津奈木町に住むほとんどの方が光ボックスを利用しています。移住して間もない時など、情報収集するのにとても便利なため、ぜひチェックしてみてください。
上記の、光回線契約を行い、光ボックスを設置した世帯を対象に、1万円を補助する制度です。
空き家バンクに登録した空き家の所有者等で、以下の条件を満たす場合に空き家の家財道具の処分等を行う際の費用の一部を補助する制度です。
対象経費は以下の通りです。
補助金額は、合計額の全額。しかし、売買または賃貸借契約を締結した後の申請であれば上限は30万円、空き家バンクに登録のみした時点での申請であれば上限額は10万円となります。
空き家バンクに登録された空き家に売買又は賃貸借契約により入居することが決定した方を対象に、以下の条件を満たす場合にその家をリフォームする場合のリフォーム費用の一部を補助する制度です。
対象事業は以下の通りです。
補助金額は合計額の2/3で、上限額は50万円となります。
ここからは、津奈木町で子育てを考えている方のための助成金・補助金について紹介していきます。
第3子以降の3歳未満の児童が保育所に入所している場合または3人以上の児童が同時に保育所に入所している場合に保育料を軽減する制度です。
⇒助成金額など、多子世帯子育て支援事業に関する詳しい要項は、ほけん福祉課福祉班 (TEL0966-78-3115)へお問い合わせください。
国民健康保険または社会保険の被保険者または被扶養者であり、かつ津奈木町に住所を有するひとり親家庭の父または母、扶養されている扶養されている両親のいない児童を対象に、医療費の一部を助成する制度です。
⇒助成金額など、ひとり親家庭医療費助成制度に関する詳しい要項は、ほけん福祉課福祉班 (TEL0966-78-3115)へお問い合わせください。
父母の離婚などで父または母と生計を同じくしていない児童を対象に、育成される家庭の生活の安定と自立のため、児童の福祉の増進を図ることを目的にそれにかかる費用の一部を助成する制度です。
⇒助成金額など、児童扶養手当に関する詳しい要項は、ほけん福祉課福祉班 (TEL0966-78-3115)へお問い合わせください。
国民健康保険または社会保険などの被扶養者で、津奈木町内に住所を有する子どもを対象に、医療機関への通院・入院費の一部を助成する制度です。
⇒助成金額など、子ども医療助成に関する詳しい要項は、ほけん福祉課福祉班 (TEL0966-78-3115)へお問い合わせください。
経済的な理由で就学困難と認められる小中学生の保護者を対象に、必要費用(学用品費、通学用品費、給食費、修学旅行費など)の一部を助成する制度です。
⇒助成金額など、就学援助費に関する詳しい要項は、教育委員会学校教育班 (TEL0966-78-5400)へお問い合わせください。
津奈木町の助成金・補助金について紹介しましたが、参考になりましたか?
津奈木町での暮らし、仕事に関するさまざまな補助金がたくさんありますが、どれもとても便利ですよね。特産品や名産品を使った、津奈木町ならではの支援制度も充実しています。特に子育てに関する支援は種類も豊富で、津奈木町の子育て支援への熱量が感じられます。
移住の面でも、移住者の負担を減らしてくれるような心強い支援制度が揃っています。
津奈木町の補助金を味方につけて、大自然に囲まれたのんびりライフを楽しんでください。
Thank You!!
ご応募いただき
ありがとうございます!
内容を確認の上、
担当者からご連絡させていただきます。