001
甲佐町 2021.03.01
甲佐町
2021.03.01
甲佐町に移住したい、起業したい、農業を始めたい、定住したい。
ファミリーでの移住や企業の移転を考えているときに気になるのが、お金の問題ですよね。こちらの記事では、甲佐町への移住を考えている個人や企業が利用できる、補助金や助成金の制度についてご紹介していきます。
ここからは甲佐町で企業・創業する人のための助成金・補助金についてご紹介します。
甲佐町に点在する空き店舗を活用して行う事業をする方を対象に、それにかかる費用の一部を助成する制度です。
補助対象となる経費は以下の通りです。
補助率はかかる費用の50%以内で、上限額は1件につき30万円までです。
ここからは甲佐町で移住・定住を考えている方のための助成金・補助金について紹介します。
甲佐町に空き家を所有している方に登録者になってもらい、甲佐町への移住や、甲佐町での商工業などを営むことを希望し、空き家等の利用を希望する方に対して、登録した空き家の情報を町公式ウェブサイトに公開し、紹介する制度です。
売りたい・貸したい、買いたい・借りたいをマッチさせる画期的な制度になります。
甲佐町空き家バンク制度を利用して空き家を購入した方を対象に、その空き家の改修または不要物の撤去を行う際に、それにかかる費用の一部を助成する制度です。
詳しい対象者は以下の通りです。
対象となる事業は以下の通りです。
町内業者に依頼して行う改修工事または補助対象者が自ら行う改修の補助金額はかかる費用の80%以内で上限額は40万円です。町内業者に依頼して行う不要物撤去の補助金額はかかる費用の全額補助で上限額は10万円です。
こちらの補助金を利用したい方は、まず甲佐町の役場に問い合わせし、必要書類等をいただく必要があるので、甲佐町ホームページから事前にチェックしておきましょう。
40歳未満で、かつ同居配偶者が40歳未満の方で、土地売買契約日から3年以内に住宅を建設し入居した人、土地の贈与又は自己所有の土地の場合は建築請負契約日から1年以内に住宅建設を完了し入居した人、建売取得の場合は所有権移転登記日から1年以内に居住を開始した人を対象に、甲佐町に土地を購入し、居住用住宅を建設して入居した場合、それにかかる費用の一部を助成する制度です。
条件と補助金額については以下の通りです。
条件 | 補助金額 |
甲佐町開発行為等指導要綱」により 承認された団地の土地を購入し、 新築した場合 | 100 万円 (未就学児童加算金 10 万円/1 人当たり) |
甲佐町開発行為等指導要綱」に基づか ない土地を購入し新築し、多世代住宅(申 請者の父母または祖父母世代との同居) の場合 | 50 万円 (未就学児童加算金 5 万円/1 人当たり) |
「甲佐町開発行為等指導要綱」に基づか ない土地を購入し新築し、単独住宅(申 請者夫婦のみ、申請者夫婦と 20 歳未満の 扶養親族、申請者と 20 歳未満の扶養親族 と同居)の場合 | 30 万円 (未就学児童加算金 5 万円/1 人当たり) |
東京23区に在住または通勤していた方を対象に、甲佐町に移住し、熊本県が開設するマッチングサイト「ワンストップジョブサイトくまもと」に掲載されている移住支援金対象の求人に就業した場合、支援金を交付する制度です。
移住に関する詳しい対象は以下の通りです。
就業に関する詳しい対象は以下の通りです。
交付額は、単身の場合60万円、2人以上の世帯の場合は100万円です。
申請書類などは甲佐町のホームページからダウンロードできるので、気になる方は事前にチェックしておきましょう。
補助事業の対象となるブロック塀の所有者であり、税金等に滞納がない方を対象に、地震等により倒壊の可能性のあるブロック塀等の撤去や、安全なブロック塀の設置にかかる費用の一部を助成する制度です。
対象となるブロック塀等は以下の通りです。
補助金額は撤去工事の場合、かかる費用の2/3以内で、撤去するブロック塀の長さに12,000円を乗じて得た額または20万円の低い方。設置工事の場合は設置するブロック塀の長さに15,000円を乗じて得た額または15万円の低い方となります。
その住宅の所有者で、税金等に滞納がない方を対象に、戸建て木造住宅の耐震向上を図る為、耐震設計と合わせて耐震改修工事または建て替えを一括して行う場合、その一部を助成する制度です。
対象となる住宅の条件は以下の通りです。
各補助事業、対象、補助金額などは以下の通りです。
対象 | 耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判断されたもの |
補助率 | 125万円以下(補助対象工事費80%以内) 125万円超 (補助対象工事費×24%+70万円以内)ただし補助限度額130万円 |
対象 |
|
補助率 | 200万円以下(補助対象事業費50%以内) 200万円超261万円未満(補助対象事業費×23%+54万円以内) 261万円以上(補助対象事業費×11.5%+84万円以内)ただし補助限度額125万1千円 |
対象 |
昭和56年6月1日以降に着工したものについては次に該当するもの
|
補助率 | かかる費用の1/2以内で限度額20万円 |
⇒甲佐町戸建て木造住宅耐震改修等事業に関する詳しい要項はこちら
ここからは甲佐町で子育てを考えている方のための助成金・補助金について紹介します。
社会保険各法における被保険者または被扶養者であって、甲佐町に住所を有する0歳から満15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子どもを対象に、医療費を助成することにより、子どもの疾病の早期治療を促進し、その健康の保持および健全な育成と子育て支援を図ることを目的とした制度です。
この制度を受けるには、甲佐町役場の町民生活課子ども支援係の窓口にて受給者証を交付してもらう必要があります。希望する場合は保険証、印鑑、保護者の預金通帳を役場に持参しましょう。
国民健康保険被保険者を対象に、国民健康保険被保険者が出産したときは、申請に基づき42万円(産科医療保障制度対象外の場合は39万円)が支給されます。被保険者の経済的負担を軽減するため、出産費用のうち42万円(または39万円)については、退院時の支払いが不要となる2つの制度があります。
出産後一年以上継続して甲佐町に移住すると見込まれた方を対象に、第三子以降の出産をした場合出産祝い金として10万円を支給します。
令和元年10月1日以降に人工授精を受けた夫婦を対象に、一般不妊治療(人工授精)に要する費用の一部を助成する制度です。
補助金額は夫婦1組に対して上限5万円です。助成対象の詳しい対象は以下の通りです。
⇒一般不妊治療(人工受精)費助成事業に関する詳しい要項はこちら
甲佐町の助成金・補助金について紹介しましたが、参考になりましたか?
甲佐町での暮らし、仕事に関するさまざまな補助金がたくさんありますが、どれも便利なものばかりです。
特に住まいと子育てに関する支援制度の充実ぶりはとても安心できますね。少しでも自己負担を減らして、慣れるまでのサポートをしてくれる甲佐町と一緒に、甲佐町、熊本県を盛り上げていきましょう!
Thank You!!
ご応募いただき
ありがとうございます!
内容を確認の上、
担当者からご連絡させていただきます。