芦北町

2021.03.01

芦北町の不動産・賃貸・空き家・部屋探し情報を紹介

自然豊かな芦北町は西は不知火海、東は九州山地に囲まれた土地です。温暖な気候を活かして栽培しているデコポンや甘夏は全国ブランドとして流通しており、芦北町を象徴するシンボルのひとつでもあります。

そのほかにもいちご、あしきた牛、大関米、アシアカエビ、太刀魚など美味しい農産物や海産物がたくさん。

御立岬公園や観光うたせ船、温泉や海水浴場などのレジャースポットも多く、芦北町は自然に囲まれながら美味しく、楽しく暮らしていける場所です。

子育て支援にも力をいれており、補助金や医療費無料化、保育料軽減など子育て環境も整っています。

この記事ではそんな芦北町の不動産・賃貸・空き家・部屋探し情報をご紹介します。

移住体験住宅であしきた暮らしを体感!

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出典元:https://www.kumamoto-life.jp/kiji003122/index.html

憧れの田舎暮らしをしてみたい、都会から離れて働きたい、のびのび子育てできる環境を求めている……移住や定住を考える理由はさまざまですが、そんな時に気になるのが「どんな場所なんだろう?」ということですよね。

写真や動画で周辺情報はチェックすることができても、実際に暮らすことをイメージするのはなかなか難しいものです。

そこで、芦北町ではあしきた暮らしを体験することができる「芦北町移住体験住宅」を用意しています。

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出典元:http://ashikita-portal.com/ashikitayoshio

間取りは3DK、インターネット環境も整っているほか、テレビやエアコン、冷蔵庫、電子レンジや照明器具、調理器具など生活に最低限必要なものが揃っているため、気軽に田舎生活の体験ができますよ。

利用可能期間 1泊~30日以内
利用料金 7日以内8,400円、7日以降は1,200円/日加算(光熱水費込み)
間取り 3DK
設備 インターネット環境、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ、電子レンジ、照明器具、調理器具・食器(最低限生活に必要なもの/その他備品一覧)※寝具はないため利用者が用意する必要あり
利用条件
  1. 芦北町に住所がなく、移住を検討中の方
  2. 移住体験中に周辺住民と積極的に交流できる方(暴力団関係者は不可)
利用申込み 使用開始希望日の14日前(休日を除く)までに申請書を提出※空室状況はメールなどで問い合わせ
住所 芦北町大字吉尾24番地4
問い合わせ 企画財政課(電話:0966-82-2511、FAX:0966-82-2893、メール:seisaku@town.ashikita.lg.jp)
WEBサイト http://ashikita-portal.com/ashikitayoshio

周辺施設

芦北町移住体験住宅の近くには食品・日用品を買い揃えられるお店として、吉尾商店(車で4分)、ヒラキ綜合食品 佐敷駅前店(車で26分)、マルショク芦北店(車で29分)、湯浦ショッピングセンターペア(車で32分)などがあります。

また、ナフコ芦北店やコメリ芦北店、ディスカウントドラッグコスモス芦北店、道の駅、セブンイレブンなどのコンビニ、郵便局、銀行もあります。

周辺施設情報一覧

温泉施設

芦北町は温泉の町でもあり、芦北町移住体験住宅の周辺にはゆっくり温泉につかれる場所もたくさんあります。

吉尾温泉共同浴場(徒歩1分)、吉尾温泉・高野屋(徒歩3分)、吉尾温泉・湧泉閣(徒歩4分)、大野温泉センター(車で12分)など、その日の気分で色々な温泉施設を楽しむことができますよ。

温泉施設一覧

芦北町の不動産・賃貸・空き家・部屋探し情報

それではここからは、芦北町で部屋探しをする際に役立つ情報やサイトをご紹介していきます。

芦北町の移住定住を応援!特設サイト

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出典元:https://ashikita-portal.com/yosikita

「芦北町に移住・定住したい!でも、芦北町がどんな場所かわからない…」そんな時は、芦北町への移住・定住を応援するポータルサイトの「よしきた!」を活用するのもおすすめです。

「よしきた!」では下記のような情報を幅広く紹介しています。

  • 物件探し(賃貸・売却・土地)
  • 引っ越し
  • 子育て支援制度
  • 転職
  • 起業
  • 就農

芦北町ふるさと寄附金・移住定住特設サイト「よしきた!」

不動産(賃貸・空き家・売却・土地)

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出典元:http://matsushita-fudousan.com/

芦北町で物件を探すのであれば、賃貸・空き家・売却・土地のいずれの場合も「マツシタ不動産」に相談することになります。

マツシタ不動産では芦北町を中心に、さまざまな物件情報を取り扱っています。エリアは限られますが、芦北町に特化し、地域のことを知り尽くしていることが強み。

ホームページもあるので、気になる物件情報をチェックしてみましょう。

助成金も利用可能

マツシタ不動産の物件は芦北町移住定住ポータルサイト「よしきた!」の住まいを探すのページでも紹介されていますが、ここで紹介されている空き家の売買や賃貸をする場合には空き家活用推進事業という助成制度が利用可能です。

改修費、家財の一部が助成されるため、空き家を活用したいという方は要件を確認のうえ、申し込みましょう。(担当課:企画財政課)

【補助上限額・補助率】

  • 不要物撤去…200,000円(50%)
  • 改修工事等…300,000円(50%)

【主な対象経費】

  • 改修工事等…住宅設備の改善、建物の補修など
  • 不要物撤去…建物の清掃、家財道具等の撤去など

店舗情報

店舗名 マツシタ不動産有限会社
住所 熊本県葦北郡芦北町花岡1661-1
アクセス おれんじ鉄道佐敷駅から徒歩1分
電話番号 0966-82-2691
営業時間 8:30~17:00
定休日 日曜日
WEBサイト http://matsushita-fudousan.com/

公営住宅

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住むところがなくて困っている方は公営住宅への入居を申し込むことも可能です。

町営住宅には、生活に困っている低額所得者の方向けの家賃が安い住宅と、中堅所得者等向けの居住環境が良好な賃貸住宅があります。

公営住宅の情報は建設課住宅係で入手することができます。

対象者 住む場所がなく困っている方
申請時期 随時
必要書類
  • 所得証明書もしくは前年の源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 入居者全員の住民票
  • 成人の無職者は、地区の民生委員が発行する無職証明書
  • 婚姻の予定者がいる場合は婚約証明書
問い合わせ 建設課住宅係:0966-82-2511
田浦司書:0966-87-1111

家を建てる

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出典元:http://www.ashikita-t.kumamoto-sgn.jp/www/contents/1561430255979/index.html

新しく家を建てる場合は「芦北町木造住宅建築支援事業」という支援事業を活用すればお得に家の新築・改築・増築が可能です。

林業・木材産業振興と町内定住促進を目的としたこの事業では、下記の補助条件を満たすことで補助金を受け取ることができます。

補助条件
  1. 構造材の80%に町産材を使用している
  2. 町産材は町内で製材を行ったものである
  3. 芦北町の工務店による施工である
上記の3つの条件をすべて満たした住宅の新築・改築・増築が対象です。なお、その他の細かな条件については農林水産課に問い合わせて確認する必要があります。(問い合わせ:農林水産課 林務水産係(電話82-2511 内線273))
補助内容
  • 3.3㎡(1坪)あたり…25,000円
※132㎡(40坪)を超えた分からは3.3㎡(1坪)あたり10,000円

家賃相場

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芦北町の家賃の幅は3.5万円〜5.5万円ほどで、広さや築年数によって家賃が変動します。

平均すると1LDKで家賃3.5万円ほどとなり、都会と比べると家賃相場はかなり安くなるため、広めの部屋を借りてのびのび生活することもできます。

賃貸物件のほか、中古物件を購入することも可能です。また、土地も売られているので、土地を購入し、上記でご紹介した「芦北町木造住宅建築支援事業」の補助金を活用して家を建てるという選択肢もあります。

都会に比べると家賃や土地の価格がぐっと安くなるのが田舎町のいいところです。あなたが理想とする暮らし方を見つけてみてください。

芦北町への移住・定住の流れ

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芦北町の不動産や物件情報、家賃相場について考えたら、次は移住・定住の流れをイメージしてみましょう。

具体的に考えてみることで、移住先でやりたいこと、理想の暮らし方や働き方が見えてくるはずです。

また、芦北町にはさまざまな移住定住支援制度があります。活用できる制度はどんどん活用して、あなたの移住をより良いものにしましょう。

1:移住の目的を明確にする

「田舎に暮らしたいな」から一歩進んで、移住する目的を明確にしてみましょう。

「自然豊かなところで自分のペースで仕事がしたい」「毎日海が見られる場所に住みたい」「農業を始めたい」など、目的をはっきりさせると、住まいや仕事についても自分が求めているものがわかってきます。

2:不動産情報集め

目的が明確になったら、移住先の住まいを探します。

これから長く暮らすことになるマイホーム選びの選択肢は賃貸、売却物件などさまざま。自分にあった物件を探してみましょう。

3:実際に芦北町に足を運んでみる

実際に芦北町に足を運んでみて、収集した情報をもとに芦北町を散策してみましょう。

レンタカー、レンタサイクル、観光タクシー、無料コミュニティバスなど交通手段はいくつもあります。

ホテルや旅館に宿泊するのもいいですし、上記でご紹介した「芦北町移住体験住宅」であしきた暮らしを体感してみるのもおすすめです。

4:芦北町での生活をイメージする

芦北町を歩きまわる時は「観光に来た」ではなく、ぜひ実際に芦北に暮らしたつもりになってあちこちを見てまわってみてください。

スーパー、役場、学校、医療機関なども具体的に考えてシミュレーションすると生活がイメージしやすくなります。

5:仕事を探す

芦北町での仕事を探しましょう。リモートワークやテレワーク、就職や起業など人によって仕事はまったく異なると思いますが、芦北での仕事についてもしっかりイメージしておくことで移住がスムーズになるでしょう。

自然豊かな芦北町ならではの農業、漁業という選択肢もあります。

6:住む場所を決める

いきなり家を購入する、建てるというのはハードルが高いので、まずは賃貸で生活してみるのがおすすめです。

まずは、芦北町の気候や生活環境に慣れ、芦北での自分らしい暮らし方を見つけましょう。

7:芦北町での暮らしがスタート

仕事も住む場所も決まったら芦北町での暮らしがスタートです。山や海など、広々とした自然に囲まれた新生活を楽しみましょう。

引っ越しはお金がかかります。芦北町ではさまざまな支援制度があるため、これらを活用して少しでも負担を軽減しましょう。

芦北町への移住者の声

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出典元:https://ashikita-portal.com/voice

芦北町の移住定住ポータルサイト「よしきた!」では東京や千葉、兵庫など都会から移住してきた方の声を紹介しています。

実際に都会から芦北町に移り住んだ方の声を聴くことで、より具体的に移住についてイメージすることができるでしょう。

たとえば、現在芦北町で太刀魚曳網漁師として仕事をしている橘俊之さんは東京から移住して2年目。

サラリーマンとして生活を送っていましたが、その最中で目にした漁の光景を見て、漁師になることを決意。以前、足を運んで心に残っていたという芦北町に移住しました。

自然を相手にする仕事は、今までしていたサラリーマン生活とはまったく違うもの。試行錯誤する中でやりがいや仕事の面白さを見つけ、芦北の町で挑戦を続けています。

⇒よしきた!で「移住者の声」を詳しく見る

まとめ

芦北町では、マンションやアパートの賃貸のほか、空き家を借りたり買ったりすることで費用を抑えつつ移住することも可能です。

土地を買って家を建てる場合も木造住宅建築支援事業などの支援制度を活用できるなど、お得に移住できる程度が整っています。

芦北町は豊かな自然と地域の人々のあたたかさが魅力。朝はカーテンを開けて、昼は散歩に出かけて、夜は満天の星空を見て。休日には近くの観光スポットやレストランに出かけるのもきっと楽しいはずです。

ぜひ芦北町で、あなたらしい暮らしを実現してみてください。

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