そして次は天草市職員の方に、天草市の魅力について発表していただきました。
登壇者・ゲスト紹介
<登壇者>
天草市:経済部 産業政策課 天草市 産業政策課
<ゲスト>
友近(ともちか):
愛知県出身。お笑いタレント。ものまねタレント。女優。
友近さんのお友達。大物演歌歌手水谷千恵子さんのインスタグラムです。
instagram : @mizutanichieko
<モデレーター>
中村まこと:
株式会社SUNABACO代表取締役
福岡県出身。琉球大学環境建築工学卒、在学中にライブハウスでPA(音響)として学び、その後沖縄のインディーズを牽引。総務省ICT地域活性大賞奨励賞受賞。スマートグリッド、IoTなどに関して行政関連の講演のほか、琉球大学非常勤講師として大学などで講義も行う。
Twitter : @nakamakoko
日本の宝島「天草」
天草市は、熊本県の南西に位置する橋で繋がった離島で、人口約8万3千人、面積は約683k㎡です。
東シナ海、有明海、八代海の3つの海に囲まれ、住み良さランキング「安心度部門」全国2位を獲得しました。
美しい自然と歴史文化があり、温暖な気候を生かした柑橘農業も盛ん。
特産品も多く、天草は食材の宝庫です。
天草市へは、福岡から35分、天草エアラインでひとっ飛び!陸路や海路もあります。
遊び・観光
観光3大スポットとしては、
・野生のイルカが間近で見れる イルカウォッチング
・キリシタン文化の象徴 世界遺産認定 崎津集落
・御所浦(ごしょうら)恐竜の島博物館
がありますが、オススメとしては、
・キャンプ(無人島)・釣り
・スキューバダイビング
・SUP
です。
また、毎年4月に牛深(うしぶか)ハイヤという島の祭りがあります。
50周年記念に牛深ハイヤに遊びに来てください。
(友近さんにハッピがプレゼントされました。)
グルメ(天草大王・陶磁器)
天草大王(鶏)は体長90cm、国内最大級の幻の地鶏。硬すぎず柔らかすぎず、絶妙な歯応えが特徴です。
また天草は、美味しい料理に欠かせない器の生産も盛んで、原料となる天草陶石は生産量が国内8割を占め、世界最上級の陶石です。
昨今は陶磁器産業が盛んで、陶芸体験もできます。
天草の日常(人が元気であたたかい)
お年寄りが元気で、道端で喋ってる姿がよく見られ、子供たちも天草の自然の中でのびのびと育っています。
みな人が元気であたたかいです。
コワーキング
天草にワーケーションで来られたら、コワーキングスペース「あまスタ ファロール」をぜひご利用ください。
目の前に、小山薫堂さんがプロデュースした、丸い鯛焼きの「まるきん製菓」があります(天草の鯛焼きは丸い)。
他にも空き店舗や廃校など、多くの未活用施設があります。物件のご案内もお任せください。
課題(人材不足への取り組み)
天草の未来を支える人材が枯渇しています。
少子高齢化、若者世代の流出、一次産業をはじめ、産業全般の担い手が不足しています。ぜひ天草に来て、天草の活力となっていただきたいです。
取り組みとしては、天草にいながら稼げる産業の創出を目指し、「デジタル技術を活用し稼げる人材」の育成に力を入れており、プログラミングスクール、Webデザイン、グラフィックデザイン、動画クリエーターなどの講座を実施しています。
起業支援、販路開拓支援として、天草で起業したい人、天草の全ての事業者が無料で相談できる場所を整備し、事業者の強みを引き出す支援。
この5年間で138件創業し、365人の雇用を創出できました。
また、移住定住促進として、
・住まいの支援(空き家バンク制度、お試し滞在施設、空き家活用補助金)
・暮らしの支援(定住促進奨励金、移住・定住コーディネーター設置)
・仕事の支援(農林水産業の就業支援、起業創業資金支援)
をしており、県内トップの実績で、毎年約100人が移住。
天草市が企業様に期待すること
天草に変化をもたらすアイディア、人材を求めています。
企業のノウハウと天草の強みの融合、弱みの改善になる連携をしていきたいです。
企業様のメリット
天草の癒しパワーで、社員のワークライフバランスが充実します。
災害が少ない為、リスク分散が可能です。
地方の創生支援を実践している企業というPRもできます。
デジタル人材の確保をメリット化するために現在育成中です。
視察される時には旅費の支給もします。アテンドはお任せください。
まとめ
天草はのさり(恵まれる)の島!
天草でのいろいろな「のさり=恵み」を求めてぜひお越し下さい!!
▼イベント全体のまとめ記事はこちらです。