Interview
移住者インタビュー
不安よりもワクワク感!都会では味わえない解放的な仕事環境
FunTech株式会社 Webデザイナー 森屋 楓土
高校卒業後にスクールでデザインとコーディングを学び、2020年1月にFunTech株式会社に入社。
3ヶ月間東京で仕事をしたのち、同年4月から熊本県へ移住。芦北サテライトオフィス計石でWebデザイン制作を手掛ける。
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自然豊かな芦北町に移住し、Webデザイン制作を手掛ける
働き方が多様化し、多くの人がより自由で、自分らしい働き方を目指すようになってきている現代。FunTech株式会社に入社後、熊本県芦北町への移住を決めたのがWebデザイナーの森屋楓土さんです。
移住について尋ねると「不安よりも“ワクワク感”のほうが大きかった」と森屋さんは話します。新しい環境での新しい生活。その魅力について、詳しく伺いました。
──FunTech株式会社への入社、芦北町への移住について教えてください。
2020年に入社し、4月から芦北に移住しました。FunTech株式会社ではWebデザイン制作を主におこなっています。
──芦北町に移住しようと思ったきっかけは?
FunTech株式会社入社前にフィリピン・セブ島で短期留学をしたことがあるんですが、そこでの経験が大きいです。いろいろ勉強になったなという気持ちが強くて、就職先を決める際にも場所を問わずに芦北町でいろんなことをしていきたいと思ったのが大きな理由です。 -
期待感を持って移住できたのは、芦北町の方々のおかげ
──移住前には、事前に視察もされたと聞きました。どうでしたか?
コロナ禍ということもあり十分な視察はできなかったのですが、芦北の魅力を感じられました。
美味しいご飯、温泉で仕事の疲れをリフレッシュできましたね。温泉がたくさんあるので、自分の家のお風呂に入らずに温泉を利用している人も多いのかもしれません。
──移住への不安はありましたか?
移住については不安よりも期待のほうが大きかったですね。九州に行ったことがなかったため、どんな生活を送れるのかとワクワクしていました。
これだけの期待感を持って芦北町に移住することができたのは、事前に芦北町についてのあらゆることを教えてくれた芦北町役場の方々、芦北町に馴染めるようにいろいろ教えてくださった株式会社WEB TATE(熊本進出企業)の方々、オフィス周りのことを教えてくれた熊本電力の方々だったり、何より、自分を受け入れてくれた芦北町の地域に住む方々のおかげです。感謝しています。 -
都会では味わえないような解放感のあるオフィス
──今はどんな場所で仕事をしているんですか?
芦北サテライトオフィス計石です。旧計石小学校をリノベーションして作られているため、いい意味で働いている感覚がないというか、リラックスできる環境です。
弊社のオフィスは2階にあるんですが、窓の外を眺めれば芦北の海を進む船や、校庭でゲートボールをする計石の方々や楽しそうに遊ぶ子どもたちなど、仕事の中でも日常を感じられるような解放感があります。都市では味わえないようなオフィスです。
──現在の働き方にはどんな魅力を感じていますか?
芦北サテライトオフィス計石には複数の企業が入っているんですが、違う企業の方とランチに行ったり、プライベートでもよくしていただいている中で、先輩方から業界の話から日常の話まで、ためになる話を聞かせていただける環境はこのサテライトオフィスならでは。とても魅力に感じています。 -
健康的にのびのびと働き、スキルアップも目指せる場所
──芦北町での暮らしはどうですか?
健康的な生活を送るようになったと思います。都内で生活していた時は満員電車に40分近く揺られていて、寝不足やストレスもありました。芦北に来てからは移動も車で10分かからないし、満員電車に乗る必要もないので。
基本的には朝から夜までオフィス仕事しています。FunTech株式会社の仕事だけをしているわけではなく、個人でしている仕事や自分のためのスキルアップに時間を使っています。
気分転換がしたくなったときは卓球、ギターでリフレッシュするなど、いい状態で働くことができています。
──最後に一言お願いします。
実際に暮らしていると景色には慣れてきますが、それでもふとした時に芦北の自然の美しさに気づくことがあります。小さな幸せを見つけられるような気がして嬉しいですね。
芦北町はご飯も美味しくて、景色もすごくきれいな場所です。ぜひ一度芦北町に訪れてみてください。
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